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クリスマスに向けて

12月17日に、クリスマス礼拝を行います。
 クリスマスに向けて、4週間前から礼拝ではアドベントクランツを飾り、4本のろうそくに1本ずつ火をともし、クリスマスを待っています。
 クリスマスには、年長を中心にイエス様の誕生の出来事を劇にしたページェントを行います。実際に演じることによって、クリスマスの出来事をよく理解でき、また、見る方にもクリスマスの意味を伝えるだいじな役目を持っています。年少は、ヒツジと星、年中は聖歌隊、年長はそれぞれの配役、ナレーターとして参加します。年長の演じる様子をほかの学年の子もあこがれをもって見ています。毎年、同じページェントですが、演じる子ども達によって新鮮に映ります。年長は、17日だけでなく、23日、24日には、別の役でページェントを行います。
 12月上旬には、お世話になっている町のお店や、公共機関、こひつじルーム(未就園児の会)に来た子ども達へみんなで作ったプレゼントとお手紙を届けました。今までは、あちこち子供の手で届けることができ、松代病院へも慰問に出かけていましたが、コロナのためできませんでした。しかし、教職員で届けて喜んでいただきました。
 もちろん、クリスマスプレゼントももらうだけでなく、おうちの方へプレゼントできるように作って準備しています。かわいいクリスマスの飾りをそれぞれ作っていますが、年中は毎年恒例になっている「りんごのはりぼて」を1カ月ほどかけて作っています。素敵な小物入れに仕上がりました。ずっと昔から必ず作っているもので、子どもの親も昔作った物があるという方もいます。
 コロナや、気候変動による災害なども増え、悲しいニュースも多く聞かれる中ですが、神様に守られて普通に生活することができることが大きな恵みであることを覚えつつ、毎日お祈りをして過ごしています。
 「世界中の人達が幸せになれますように。自分のことだけでなく周りのことにも目を向け、感謝して過ごせますように。」
このクリスマスの時期を大事に過ごしていきたいと願っています。

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