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幼稚園で育てている虫、みつけた虫・・・

かたつむりやザリガニ、沢蟹、オタマジャクシにどじょうなどいろいろ育てています。
幼稚園のプランターで見つけたちょうちょの幼虫やアゲハの幼虫も、次々に成虫になって飛び立っていきました。蝶になる様子を見たいと思っていてもふとした隙に蝶になってしまうのです。
年長では、蚕の幼虫をいただき、大事に育てているうちに、繭になりました。あっという間に繭になり始めるので、世話をする教師は休み中も変なところで繭にならないようにトイレットペーパーの芯の中に移してあげたり、大変だったようです。
 やっと梅雨も終わり、暑くなってきました。
泥遊びや、水遊びを楽しみながら、木陰では、虫探しをしている子ども達がいます。
「先生、このセミの抜け殻が動いているよ」と年中の男の子がバケツに入れて持ってきました。
「セミの抜け殻でなくて生きているセミの幼虫で、これからセミになるんだよ。」と言って木の幹につけると、上へ上へ登っていきました。
しばらくみんなで見ていましたが、お昼になって中に入っているうちに見えなくなってしまいました。
無事にセミになったかな・・・。
まだまだ虫探しは、続きそうです。

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