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今年度初めで最後の参観日そして入園説明会へ

 2月も終わります。3学期が始まったと思ったら、もう3分の2が終わってしまったことになります。コロナのために、いろいろと感染防止を行って安全に子ども達が過ごせるように配慮してきたため、お家の方に幼稚園での普段の様子を見ていただくことは、ほぼできないままでした。やっと2月16日に行われた参観では、各学年ごとに区切って短い時間でしたが見ていただくことができ、本当に良かったです。文書や写真などで様子を伝えていても、やはり、実際に来ていただいて見ていただくことに勝るものはありません。うれしそうな子ども達、それを温かいまなざしで見守るお家の方々の様子、大事なひと時だと思いました。コロナのために失われてきたふれあいの大事さを改めて感じたときでした。
 26日には、次年度入園されるお家の方々へのオリエンテーションや面接が行われました。本来なら在園児とふれあいを持つ1日入園も行われるのですが、それは中止といたしました。しかし入園まで安心して楽しみに待ち良き準備ができるように、準備するものについて、これからの園での生活でおぼえていただきたいことなどお話させていただきました。昨年は、すべて実施できずスタートせざるなく、初めての方は大変だったと思います。小さい来入児の子ども達の様子を見ると、今の年少の在園児がとても大きく感じました。子どもの1年はすごく大きいものですね。だからこそ、お家の方々と共に、温かく愛情をたくさん注いで、子どもの成長を見守っていきたいと願っています。
 今年度もあと1カ月、一日一日を大事に、子ども達が今の時をしっかりと楽しめるように、心を込めて過ごしていきたいと思います。

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