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サッカー教室、体育参観、お茶会できました。

 やっとコロナの感染も少なくなってきましたが、感染拡大防止のために今年度は様々な行事が中止や変更等を余儀なくされました。3学期の行事は、今のところ注意を払いつつ実施することができ、子ども達の様子をお家の方に見ていただいたり、様々な経験をすることができうれしく思っています。
 コロナのために6月に予定し延期していたACパルセイロの選手の方によるサッカー教室が1月21日に行われました。年中・長それぞれ30分づつの指導でしたが、寒さに負けずサッカーボールに触れて楽しく体を動かして楽しんでいました。
 体育参観では、マットや、跳び箱を使った運動を見ていただきました。行事の参加はあっても、普段の様子を見ていただく参観は、今年度初めてでした。お家の方にも健康観察や消毒をしていただき来園していただきました。お家の方も楽しみにされていたと思いますが、子ども達もとても張り切っていたようです。短い時間でしたが、それぞれの年齢に応じた活動を黒岩先生の指導の下楽しんでいる様子が見れて、子どもも大人も幸せだったと思います。
 2月6日には、年長のお家の方を招いてのお茶会が開かれました。飲食を行う事になるので、どうやったらよいのかと試行錯誤しつつ、お茶席に入る人数を減らし、時間を短くしたりしつつ、行ってみようとお茶の吉澤沢先生とも相談して行われました。子ども達のお茶のお稽古も今までは1学期、2学期にも少し経験をし、お家の方にもお茶会の前にお稽古を行って当日を迎えていましたがそれは一切行いませんでした。しかし、3学期になって子ども達のお稽古を開始しすると、子ども達は心待ちにしていたようです。お茶をお運びしたりする基本の座り方、立ち方、挨拶など日本人としてのふるまいを教えていただき、おいしいお菓子とお茶を毎回楽しみにしていた子ども達でした。当日、親子ともどもちょっと緊張していた様子でしたが、親子で顔を合わせる静かなひと時を楽しんでいただけたと信じています。

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