だんだんと日差しも暖かく感じられる時間も増えてきました。
今年は、雪がほとんど降らず雪遊びは1回ちょっとだけ出来ただけ、園庭も寒くて凍り付いてカチカチになることはほとんどなく、昼間の温かい時間は、泥遊びや砂遊び、ドッチボールなどができるほどです。寒く凍り付く日も少なくなり信州の凍みる冬は、どこへ行ってしまったのでしょうか。寒くても容器に水を入れて氷作りを楽しみにするのが、恒例の冬の遊びですが、天気予報とにらめっこして、寒い場所を探して、今日ならできるかもと試行錯誤しながら何度か挑戦し、やっとのことで成功するといった感じです。でも成功したときは本当にうれしそうに、冷たくても溶けてしまう氷を大事に持っていたり、眺めたりしていた子ども達でした。
1月には、園長先生から、年長はけん玉、年中は紐ゴマ、年少は手回しゴマ、未満はパズルのお年玉をもらい、それぞれにできるようになるまで、チャレンジして過ごしてきました。すぐにできるものではないけれど、ちょっとコツをつかむとできるようになるものです。そこまでの道のりが大変ですが、友達と一緒にあきらめずやってみる毎日の積み重ねが大事ですね。小さい時に身についたものは、大人になっても身についているものです。(うちの若い先生は、けん玉も上手です)
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